今日は節分ですね〜
今年は福豆も恵方巻きもまだ用意してないから買いにいかなきゃ。
でも恵方巻きを食べる風習は、うちの地元の方ではないんですよね。
節分に食べるものといえば「いわし（鰯）」でした。
イワシの身（真ん中部分）だけ食べて、頭としっぽを残し、
その頭としっぽを柊の小枝に差して玄関の外に置いておくと、
鬼が来ても、鬼がその頭としっぽで魚の形にしようとするんだけど、
身の部分がないから完成させれないまま夜が明けてしまい
鬼はしょんぼり帰って行く・・・というような言い伝えからだったような。
【困ってる鬼さんの想像図】
同じようなものに、玄関先にカゴを置いておくと
鬼がカゴの目を数えるうちに夜が明けてしまい・・・ってのもあったなー。
どちらも「なんでそれに夢中になるのさ！」っとも思うんだけどwww
なんだか一生懸命なぞを解こうとしてる鬼ってかわいいよね〜(*´∀｀*)
・・・とか思っていたのですが、調べてみたら由来が違うっぽい。
（私が信じてたのは、昔読んだ昔話のお話しだったよう）
柊の小枝に鰯の頭をさしたものを柊鰯と言って、玄関の戸口に飾り、
柊の葉の棘が鬼の目を刺して鬼の侵入を防ぐ、
もしくは焼いた鰯の煙や臭いによって鬼が近寄らないと言われているからだそうです。
まあとにもかくにも、今年は恵方巻きじゃなく、いわしを食べようかな〜♪
っということで、節分イラストをこっそり置いてみます。
おやおや？こいつらはなんでしょうね？
謎の正体は後日明かされる！かも？www
去年のたましい達の節分イラストも再掲載。
記事も気になる方はこちらをクリック→「たましい達の節分」
みなさんも1年の健康祈願に豆まきはいかがっすか？
昔ながらの風習を大事にするのは素敵なことだと思うので、
べにだまは出来る限り季節の行事を行っていきたいと思ってます！
という気持ちもあって、たましいの行事イラストシリーズを描いてたんですよね〜
ぜんぜん揃ってないけど(´∀｀;)
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